165-衆-環境委員会-3号 平成18年12月01日

「中国の割り箸関税化・広島ドッグパークでの犬の虐待について」

○田島(一)委員
 民主党の田島一成でございます。
 質問の機会をちょうだいいたしました。三十分間ではございますが、よろしくお願いいたします。
 まずは、大臣、COP/moP2、大変お疲れさまでございました。先ほどの御報告をいただいた中身にも、大臣が今の地球温暖化問題の重要性を相当強く認識をいただき御帰国いただいた報告を拝見し、大変心強く、頼もしく思った次第であります。
 その報告の中にもありました、きょうは、まず冒頭、中国の環境問題についての御認識等々から質問を始めさせていただきたいと思います。
 先ほどお答えもあったとおり、中国は、この地球温暖化問題については大変深刻な状況にあることは言うまでもありません。釈迦に説法と思いながらも、皆様に改めてこの数字を御理解いただきたく、きょうは、配付資料の二枚目に、世界の二酸化炭素の排出量を、とりわけカラーコピーでお配りをさせていただきました。世界第二位のCO2排出大国、中国、それこそアメリカに次いで一四・五%という、これは二〇〇二年の数字ですけれども、各国の排出割合をごらんいただいても、非常に大きなウエートを占めていることは言うまでもありません。現実、このCOP/moP2でのさまざまな意見、議論もあったとは存じますが、中国が二酸化炭素排出大国としての責任を自覚する中で、隣国である日本の、とりわけ環境大臣が果たすべき役割、また政治的なリーダーシップが相当求められていると私どもも認識しているところであります。
 そんな中で、先ほども少し触れられましたが、あすから北京で日中韓の環境大臣会合、TEMM8に出席をされるというふうに承っております。
 もう三巡目に入るこの会合でありますから、これまでに、さまざまな具体的なプロジェクトであるとか、いろいろなシンポジウム等々の取り組みの約束もされてきて、その進捗状況も気になるところでありますけれども、今回、とりわけ、COP/moP2からお帰りになられて、この中国、インドの、いわゆる発展途上国のCO2排出削減という大きな課題を目の当たりにし、また、耳にされてきた大臣として、今回のこのTEMM8に出席される意義は、ある意味で非常に大きいものがあるのではないかというふうに考えております。
 そこで、冒頭、どんな思いでこのTEMM8に臨もうとお考えなのか、このあたりの決意も含めてお聞かせいただきたいと思います。

○若林国務大臣
 委員が資料をもってお示しいただいておりますように、中国は、この排出量の割合でいいますと、アメリカに次いで世界第二位でございます。
 中国は、大変なスピードで経済成長、経済発展をいたしておるのは御承知のとおりでございまして、第十一次の経済計画の策定を中国はいたしました。その十一次の経済計画、経済成長をしていきますと、当然、それに伴ってエネルギーの消費が拡大していくわけであります。そのことは環境問題に大きな影響を与えていく、それは中国も深刻にこれを受けとめておりまして、そういう環境に及ぼすいろいろな影響について、中国独自で環境白書を作成するなど、真剣に中国
も取り組んでいると承知いたしております。
 そういう中国の環境問題への取り組みについて、中国側から直接、まず、その状況をお聞きして意見交換をしたい、こう思っておりますが、それにしても目覚ましい成長率なものですから、全体として抑制にまではなかなか及ばない。中国側も、抑制としては二〇%減、減というのは成長の中で、環境負荷の部分については、自然体に比べて二〇%減は確保したいというようなことを非公式に言っておりました。しかし、成長が大きいものですから、二〇%減にしても、全体としてはかなりの排出量になる。特に石炭の使用が大きいですから、そういう意味で、中国側がこれを乗り越えていくには、相当の技術革新をして、省力技術あるいは環境の新しい技術を導入していかなければいけません。中国側も、そういう技術の供与について、日本の進んだ環境技術をぜひ取り入れていきたいという意向も示しておりますので、それらについても、お互いにどのような協力ができるか話し合っていきたい、このように思います。
 ただ、経済計画部門と環境を担当している行政部門とが実は分かれておりまして、ケニアでお会いしたのは、経済計画を担当している部局の責任者とお会いをしております。それと別に、空気でありますとか水でありますとか土壌でありますとか、それらの排出されたものの汚染を規制する、あるいは、排出自身を規制していくという立場は環境部門の行政の責任者であります。今度お会いするのは、その環境部門の行政の責任者とお会いをしてくるわけでございますから、それらは、今申し上げましたようなケニアでの状況も私から改めてお話ししながら、お互いに、経済計画と連携をして両立するような進め方を模索していきたい、こんなことを話し合っていきたいと思っております。

○田島(一)委員
 ありがとうございます。
 日本と同じように、行政の縦割りが、ややもすれば大切な目的遂行に大きな障壁になりかねない。そのことは大臣も、今の御答弁から御認識いただいているというふうに理解をいたしました。
 一方、このTEMM8、漏れ聞こえるところによりますと、いわゆる黄砂の問題等々が主要のテーマになるのではないかというふうに承っているわけであります。当然、砂漠緑化であるとか大地のいわゆる砂漠化という問題からすると、言ってみれば、中国だけではなく、その先の奥地のモンゴルであるとか、アジア全体で本当は考えていかなきゃいけない課題でありますが、せっかく三巡目にまで入ってきたというこの会合を形骸化しないためにも、実効性を何かやはりつかんでいただきたい、そんな思いであります。
 一方、中国や韓国がどのような思いでTEMM8に臨んでくるのか、このあたりが非常に関心のあるところでありますけれども、情報としてつかんでいらっしゃるレベルで、この韓国、中国の姿勢というものを御存じの範囲で教えていただけますでしょうか。

○若林国務大臣
 土日と二日間しかございませんで、実質的な協議、三者の協議とあわせてバイの話し合いもするんですけれども、非常に時間が限られております。お互いにどういうことが主要な課題であるかということを事務レベルでも話をしているんですけれども、範囲が非常に広くて、果たして、それぞれについてどこまで突っ込んで話ができるかということを危惧いたしておりますが、黄砂の問題は韓国が大変熱心でございまして、これでぜひともそれなりの成果を得たいということのようでございます。
 私の方は、今一般論として申し上げました、環境対策としての環境技術の交流の問題というものを一つお互いの課題として、これは中国側も望んでおりますから、そういうことも話をしたいと思うと同時に、あと、日本海方面に流れ出てきております漂流物、そういうような海洋漂流物の互いの規制、適正化といったような問題も一つの課題として挙げたい、こんなふうに思っております。
 いろいろな事項別に見れば、十項目ぐらいに及ぶような範囲の課題が出されております。

○田島(一)委員
 温暖化問題という緊急性の高い課題は、この三国間でしっかりと前向きな議論が進むことをぜひ念願するところでもありますし、いい成果を上げてこられることを心から期待をしたいと思っております。  
 さ て、この中国、先ほどもお話があったとおり、異常とも言える経済成長のしわ寄せがかなり日本にも及んでいることは御承知のとおりであります。
 先日、十一月の一日でしたか、原油それから石油コークスなど百十品目において輸出関税をかけるというニュースが伝わってきたところであります。これのあおりも受けまして、実は我々の暮らしの中にも大きく影響を及ぼしてきているものが幾つかあります。例えば、割りばしの価格が約一・五倍になっているというニュースであります。割りばし自体は、いわゆる森林伐採であるとか環境破壊の代名詞のように扱われてきたわけでありますし、中国自体が、経済発展に伴って、いわゆる資材、エネルギー、資源を囲い込みしているというようなニュースも上がっています。
 こういう現実を環境問題とリンクさせるのは、ちょっといささか乱暴で、また複雑かもしれませんけれども、少なくとも、この割りばしが割高になってきたということを含めると、今こそ、洗って何度も使えるはしに切りかえていこうというような、そんな資源リサイクルへのいいチャンスではないかというふうに私はとらえているわけであります。
 これから、こうした中国の輸出関税の問題等も絡めて、今、資源リサイクルへの波及というものをどのようにとらえていこうと環境省の方は考えているのか。これは、あくまで経済の世界で、貿易の世界だというふうに割り切っていらっしゃるのかどうかも含めて、お答えをいただきたいと思います。

○土屋副大臣
 委員が今おっしゃったように、十一月一日より関税がかけられたわけでございますけれども、これは国内資源、エネルギーを保護することを目的として決定したということを聞いております。我が国が使っている割りばしの九八%が中国からということでございますので、中国の森林資源から供給されていることは深く受けとめなきゃいけないのかなとも思っております。
 それで、中国政府は、長江の大洪水がありました、あの大洪水の後に、やはり森林を保護していかなければいけないということを非常に懸念しておりまして、森林造成、保護を進めていると聞いています。日本としましても、日中緑化交流基金というものがございまして、これは小渕基金と呼ばれていますけれども、これで中国に緑化を支援しております。それから、地球環境基金を用いて我が国のNGOを中国に派遣して緑化運動も推進しております。
 私自身、料理研究家でもございましたので、はしの文化ということを考えますと、日本のおそばとかうどんとかというのは、つるつるしたはしはなかなか食べにくい。そして、木のはしで食べると大変おいしいかなというものもありますけれども、ただ、環境面で考えますと、今後、国民的に循環型社会を形成するには、マイはしというのも考えていく時代が来るのかなと個人的には考えております。

○田島(一)委員
 土屋副大臣がマイはしブームを個人的にとおっしゃっていただいたんですけれども、私は、やはりこれは環境省ででも大々的に取り組んでもいいんじゃないかと思うんですね。さきの小池大臣は、それこそアイデアマンだったというふうに結論づけるにはちょっと短絡的ですけれども、ふろしき文化を広げようとマイふろしきを奨励されたりと、随分派手に宣伝もいただいてきたところであります。小池さんがふろしきだから、では大臣、今度ははしでもやるかというのはちょっと短絡的かもしれませんけれども、何かやはりこういうチャンスをとらえて、きっかけとしてマイはしブームをやられてはいかがかなと思うんですね。
 先ほど、おそばやうどんもおはしの方がいいなんて料理研究家の副大臣からお話をいただきましたけれども、最近では、溝がしっかり切ってある、何度も使える洗いばしも出ておりますし、ある意味では、おいしいからといって、環境とどのように分け合って考えていくかというのは、これは、おいしいからだけで使い捨て文化を大事にしていくことがいいかどうかは、やはり料理研究家の皆さんが先頭を切って本当はやっていただかないとだめかなという気もしております。どうですか、そのあたり、大臣のお考えをお聞かせください。

○若林国務大臣
 ふろしき運動に対抗してマイはし運動を展開するかどうかということにつきましては、突然のお話でございますし、その効果をいろいろ考えながら検討させてもらいたいと思いますけれども、使い捨て文化の見直しということは非常に大事なことだと思います。
 実は、ケニアに行きました機会に、例のノーベル平和賞を受賞されましたマータイさんにお会いしました。マータイさんはケニアの環境副大臣でもあるんですね。マータイさんといろいろなお話をいたしましたが、皆さんも御承知のとおり、マータイさんの方からむしろ、もったいないという日本の言葉はすばらしい言葉だけれども、これは、ただ物を大切にしようというだけじゃなくて、その物をつくった人、その物自身の提供されている状況、背景にまで思いをいたして、やはり感謝の気持ちが必要なんだというふうに理解をしておりますというお話がありまして、やはりもったいないという考え方を、ぜひとも心の問題まで含めまして、いわば委員がおっしゃられました文化の問題として、もう一度しっかり見直していかなきゃいけないんじゃないかという思いを強くさせていただいたところでございます。
 そのために、スリーR運動などでも、マータイさんのことがきっかけになりまして、もったいない研究所とかいろいろな動きがございまして、リユース、リサイクルといったような、いろいろな商品にまで及んでおりまして、ふろしきはその一つでございます。また、はしも、私、そこの展示を見てきましたけれども、いろいろな工夫を凝らしたはしも出ております。
 だから、いろいろな形で、生活の身近なところから、使い捨て文化に対する見直しという国民運動が必要になってきているのではないかというふうな思いをいたしておりまして、委員の御指導もいただきながら、そのような広い運動の中でとらえていきたい、こんなふうに思っております。

○田島(一)委員
 最近、本当におしゃれなマイはしがデパートなんかにも売っています。胸ポケットに簡単におさまるものも、また結構高価なおはしも出ておりまして、売れているそうであります。大臣の胸ポケットにいつもマイはしが差さっているなんてことが、私は、環境行政のトップとしては当然と言ってはちょっと大げさかもしれませんが、やはり理想かな、そんなふうにも思っております。
 次の質問に入らせていただきます。
 資料の一枚目につけさせていただきました、ひろしまドッグぱーくにおける動物愛護、管理の問題についてお尋ねしたいと思います。
 ごらんください。余りにも悲惨な状況に目を奪われる方が多いのではないかと思いますが、平成十五年の四月に開園したこのひろしまドッグぱーく、広島市の佐伯区にあった民間のテーマパークでありますが、経営難から平成十七年の六月に閉園をいたしました。四百八十頭の犬が実際に九月の二十六日に発見されて、十月六日には、栄養失調から衰弱死した疑いのある三十四頭の犬の死骸が敷地内に埋められているのが発見されました。健康な犬の半分以下の体重にまでやせ細った犬、そして栄養失調等により皮膚病など疾病にかかった犬など、見るも無惨な状態の犬の写真をこのようにコピーをさせてお配りしております。
 このように、犬舎の中に、小型犬舎のバリケンも既に破れているような状況で、逃げ出したいのに逃げ出せない様子もおわかりいただけるかと思いますが、大臣、この惨状をごらんいただいて、これは動物虐待と思われるかどうか、お聞かせをください。

○若林国務大臣
 本当にむごい写真だと思います。
 犬の例でお話をいただきましたが、私はとりわけ犬が好きでして、このワイシャツのこれも犬のマークでございまして、ネクタイも、できるだけ犬のネクタイを締めております。犬のみならず、動物が好きでございます。
 やはり動物と人間との共生の社会というのが大事だと思います。そのことが、やはり心の豊かさを養っていくわけでございますし、命を大切にするということの基本につながっているわけですから、動物愛護という活動、運動というのは強めていかなきゃいけないし、現に非常に強くなってきているように感じております。
 この広島のドッグぱーく自身がどうであったのかということについては、いろいろと報告を受けておりますが、極端なケースですけれども、しかし、このようなことが実際に行われているということにショックを受けます。こういうような事態に至らないようにするにはどういう対策を講じていったらいいか、真剣に取り組まなきゃいけないと思っております。

○田島(一)委員
 端的にお答えいただきたいんです。この状況、写真だけでは判断できないかもしれませんけれども、これは動物虐待に当たるとお思いになられますかどうか。それだけ、ちょっと大臣、もう一度お答えください。

○冨岡政府参考人
 私の方から事務的にお答え申し上げたいと思います。
 法律の虐待に当たるかどうかにつきましては、平成元年に基本的な考え方の通知をお示ししております。これによりますと、動物にえさや水を与えないようなケースについて、動物の態様、えさや水を与えなかった理由等の点について、また、治療行為等を施さないというような不作為のケースについて、一般に疾病にかかった動物について飼い主に治療義務があるとの社会通念が成立しているかどうか、治療等を施さない正当な理由があるかどうか等の点について、十分検討を加えた上で、虐待に当たるか否かを判断すべきものと思料するというのが基本的な考えでございまして、この考えに基づきまして、この動物愛護の事務を実施しております広島市におきまして、個別案件につきましては個別に判断される性格のものである、そのように……(田島(一)委員「だから、虐待と思うかどうかと聞いているんですよ」と呼ぶ)個別案件につきましては、ただいま申し上げた考え方でございます。

○若林国務大臣
 今局長がお話しいたしましたけれども、動物虐待の判定基準ということでございます。これはもう非常に抽象的にならざるを得ないんですね、判定基準自身は。
 御承知のように、動物の愛護及び管理に関する法律というのがございます。その四十四条に、愛護動物をみだりに殺し、または傷つけた者は、一年以下の懲役または百万円以下の罰金に処する、また、愛護動物に対して、みだりに給餌をしない、あるいは給水をやめるということによって衰弱させるなどの虐待を行った者は、五十万円以下の罰金に処する、こういう刑罰の対象になるわけでございます。
 そこで、今のこのケースはどうだということになりますと、先ほど私は、非常にむごい仕打ちだなということで、ショックを受け、怒りを感じていますが、しかし、この案件が虐待なのかどうかとなると、これは刑罰に係っていく話でございますので、その点は、直接この事案を取り扱って、これを告発、告訴するかどうかといったような立場にあるところで御判断いただきたいと思いますが、大変、極端にむごい事案だという認識はいたしております。

○田島(一)委員
 確かに、そういう事犯でありますから、言いにくいことも察していきたいと思います。
 もう一度、参考人の方で結構ですから、このひろしまドッグぱーくの事業所の届け出業者はだれか、おわかりになっていらっしゃいますね。明らかにしていただけますか。ドッグプロダクションという事業所に加えて、共同経営の届け出者はだれか、明らかにしていただけますか。

○冨岡政府参考人
 私どもが広島市から聞いておりますところでは、平成十五年に、犬との触れ合い施設として開園したひろしまドッグぱーくに、開園者は山陽工営で、犬を提供するために、ドッグプロダクションが広島県知事に動物取扱業の届け出をしているというふうに聞いております。

○田島(一)委員
 ありがとうございます。
 この山陽工営の社長が、実は、平成十八年度の地域環境保全功労者として、環境省から表彰を受けているんですね。中身が違う、当然、お立場は社団法人の広島県産業廃棄物協会の顧問でありますけれども、非常に、この環境保全功労者という賞の名前にふさわしくない行為をなさっていらっしゃるというふうに、私、それを聞いて本当に驚いたんですけれども、この事実は環境省としては把握されてますか。

○冨岡政府参考人
 ことし表彰されているという事実がございます。

○田島(一)委員
 このような事実が発覚していても、表彰の対象の中身が違うからといって、本当にこのまま表彰をしていいものかどうか、一般的にはなかなか理解しがたいことだと私は思うんですが、大臣、個人的な感想で結構です、お聞かせいただけませんか。

○若林国務大臣
 表彰の制度の趣旨とか表彰対象として取り上げられております事案の中身なども、よく検討、調査して判断しなきゃならないと思いますので、一概に、その人がこういう動物虐待にかかわっているからという理由で、他の部分も一切、その責任を負わなきゃいけないというふうに一義的には言えないように思いますが、検討したいと思います。

○西野委員長
 田島君、質疑時間が過ぎておりますので、手短にお願いします。

○田島(一)委員
 ことしの六月の表彰は、地域環境保全功労者表彰で、地域環境保全の推進のため、多年にわたり、顕著な功績のあった者、団体に対して贈られています。もう一度、これはやはり見直すべきだと私は考えます。
 折しも、私どもの同僚議員であります松本大輔議員が、実は、質問主意書、ひろしまドッグぱーくの動物愛護管理法上の取扱い等に関する質問主意書というのを提出しています。事細かに現地も見に行った同議員が出している質問でありますが、ぜひ速やかにこの質問の答弁をお書きいただきたいと思います。
 質問の時間が参りました。もう一問残っておりましたけれども、また、次回に回させていただきたいと思いますので、これで終わります。
 ありがとうございました。


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