深夜の攻防
2007.5月31日～6月1日 やはり深夜国会となりました。厚生労働委員会の強行採決で、 国会は混乱の極み。14:30に始まった本会議は、議運委員長解任決議案、厚生労働委員長解任決議案を断続的に処理し、厚生労働大臣不信任決議案、社会保険庁改革法案、厚生・国民年金給付時効特例法案に対する賛否が決したのは、日付変更線を超えた深夜１時過ぎでした。政府与党の姿勢と数の横暴に憤るばかりです。今後は参議院での審議、参議院選挙。審判は、皆さんの手に。（写真：本日最後の本会議に臨む代議士会） |
遠方からの来客（２）
2007.5月31日 全国農業委員会会長大会終了後、滋賀の方々が要望にお立ち寄り頂きました。食糧自給率・担い手等々大きな課題を抱える我が国の食料・農業・農村問題に奮闘する皆さんに敬意を表しつつ、我が民主党の農業政策や環境の視点もしっかりアピールさせて頂きました。折角の来室なのに、写真を忘れました。また機会ありましたら、是非、ワンショットをお願いしようと思います。 |
遠方からの来客(1)
2007.5月31日 きょうされんの方々が滋賀から全国統一行動で上京。障害者自立支援法は、障害ある人とその家族、関係者には大きく重い負担を押しつける悪法です。想像をはるかに超える痛みの実態に、ズッシリと重い請願書をお預かりしました。来室の皆さんの笑顔に逆に励まされ、「この法律の抜本的見直しを実現するため、一緒に頑張っていきましょう」と握手を交わしました。 |
|
環境健康被害者等救済基本法案を提出
2007.5月30日 「環境健康被害者等救済基本法案」を衆議院事務総長に提出しました。例えば、水俣病など様々な公害や大気汚染等の被害者は、汚染源や因果関係が確定しない限り、何の補償もないまま、長年病に苦しみ、命つきる方も多い。私たちは、政府の環境健康被害対策では救済は困難だとして、病気の治療費を基金から支援するなど、被害者をより早く救済するシステムを構築する必要があると考えています。（事務総長に法案の内容を説明している一コマ） 民主党掲載記事↓ http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10103 |
与党の暴挙に抗議！
2007.5月30日 厚生労働委員会で再三の強行採決。5000万件を超える年金の納付記入漏れは、社会保険庁そして政府の責任であることを認めようとせず、被害者を救済すると言いつつ、結局は、納付の事実を被害者が立証することになる無責任な法案を作り、半日だけの審議。断じて許せない暴挙です。明日の本会議は、きっと真夜中です。（自作の横断幕を手に抗議） |
またもや強行採決
2007.5月25日 またしても与党が強行採決です。厚生労働委員会で社会保険庁改革関連法案について、5000万件以上も年金の納付記入漏れが明らかになるなど、まだまだと審議をすべきだと要求する我々の声を無視しての強行採決です。 社保庁解体と言いながら、国会での追及や問題をひた隠しにする今回の法案を通したら、年金は安心どころかうやむやにされ手島います。委員会室前の混乱シーンです。この人混みの一番奥に汗だく、もみくちゃの私がいます。 |
|
環境委員会質問
2007.5月25日 環境全般についての一般質疑。①深刻な被害が問題となっている野生鳥獣。カワウや雌ニホンジカが６月から狩猟・捕獲解禁となることについて、科学的データなど野生生物管理の必要性と地域や自治体が適切な対応ができるように指針を示すこと。②エコツーリズムについて、営利目的・モラルなきエコツーリズムは、自然を傷つけ、人間を含む生物多様性の破壊へと連鎖するから、環境省の毅然とした対応を期待する。③戦略的環境アセスメントについて、公共工事などの事業を実施する前から慎重な調査・影響・評価等を十分に行うことを全ての事業者に義務づける法律が必要である、など指摘しました。質問をたくさん準備しましたが。あっという間、持ち時間がなくなってしまいました。 |
環境委員会質問
2007.5月22日 食品リサイクル法改正に対しての質問をしました。社員食堂・学校給食、病院や老人ホームから出る生ゴミを焼却処理ばかりでなく、飼料などへとリサイクルをもっと促進すべきではないかとか、集合住宅での設置が増えているディスポーザー（家庭生ゴミを粉砕し下水処理する装置）が本当に環境に優しいといえるかなどについて、議論しました。 |
第55回滋賀県信用金庫大会
2007.5月19日 県立八日市文化芸術会館にて第55回滋賀県信用金庫大会が催されました。 |
