| 通常国会閉会 | - 2006/06/16
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今日で通常国会が閉会。最後まで国会を軽視し続けてきた小泉内閣の終演であり、総裁選に関心を引きつけておいて、多くの重要法案が積み残したまま幕を引くのは、国民を馬鹿にした行為そのものだ。 その顕著たる例が、国会終盤になって明るみに出た社会保険庁の不正免除問題だ。 国民年金の不正免除が、全国で21万件以上もあることが浮き彫りになったが、その手口だけでなく新たに不在者に対しても不正が行なわれていたことが、明らかになった。 本来なら確認作業や現地調査が必要なのだが、『何回電話してもつながらなければ、不在者として扱っていた』と、あまりに乱暴な対応がなされてきたのだ。分母が小さくすることによって納付率を高めるという姑息な発想であり、絶対に看過できない問題だ。今後も社会保険庁問題に関しては、閉会中も厳しく追及していかなければならない。
この通常国会を振り返ると、波瀾万丈な民主党であった。メール問題で前原代表が辞任するという、溺死寸前まで転落したが、小沢新代表の登場と千葉7区補選での勝利で反転攻勢に出るなど、支持率はグラフは険しい勾配を繰り返した。 謙虚に反省し、二度と同じ失敗は繰り返さないとの誓いを立て、閉会日の今日まで漕ぎ着けてきた感がある。 格差拡大社会、小泉改革の影の部分に焦点を当ててたさまざまなテーマで論争を繰り広げてきた。その中で、国民の多くの方々から共感いただけたのだが、解決に至っていない課題については反省が残るのも事実である。 5年余続いた小泉政権の終末は、時間の経過とともに功罪もはっきりしてくるだろうが、多くの様々な矛盾を生み、国民にツケとして押しつけたのは間違いない。またぞろ小泉改革を継承するような内閣が出てくれば、さらに影(負)の部分が極大化されていくことになるだろう。 この先も社会の矛盾と徹底的にたたかっていく姿を国民に見せながら、「政権交代おいて道なし」と理解していただけるよう、研鑽を積んでいきたい。 この第164通常国会では通算7時間30分の質問に立った。また法案提出者として答弁にも立ち、しっかりと足跡を残す活動が出来たと振り返る。 閉会中はまさに我々の政治活動の基盤を固める期間である。少しでも現場を回り、声を拾うための貴重な充電期間と位置づけて頑張りたい。
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